6月19日（月）午後、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで、「第58回大阪府建設業労働災害防止大会」を開催し、参加した関係者約700名が、労働災害絶滅に向けて誓いを新たにしました。

　建設物故者に黙祷を捧げた後、錢高 久善 支部長が大会式辞を述べました。続いて、木原 亜紀生 大阪労働局長より祝辞をいただいた後、大阪府知事の祝辞が代読されました。

　その後、労働災害防止活動に貢献があった個人37名、優秀な安全成績をおさめた会社4社と52現場に表彰が行われました。引き続き、中島 一郎 大会実行委員長が力強く大会安全宣言を行いました。

　休憩を挟んで、大阪労働局 樋口 雄一 労働基準部長による「建設業における労働災害減少に向けて」と題した講演がありました。その後、筑波大学名誉教授 中村 逸郎 氏による「プーチン政権の闇と今後の日露関係」と題した特別講演が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。

錢高支部長