建災防大阪府支部は、「大阪発・新4S運動」に協賛しています!

 大阪労働局は、令和5年度から「大阪発・新4S運動」を展開しております。「安全は人々を満足させ、輝く笑顔にします」をスローガンに掲げた「大阪発・新4S運動」は、安全で健康に働くため、労働者の理解を得て労使が一体となり安全の基本である4S5S)整理・整頓・清掃・清潔・(躾)を基盤にヒヤリハット事例収集からKY活動、リスクアセスメント、労働安全衛生マネジメントシステムへとステップアップさせ、自主的な安全衛生活動を活性化していく安全文化運動です。

 この運動は、令和5年度を初年度とする「大阪労働局第14次労働災害防止推進計画」の目標を達成するため、4つの活動「安全見える化活動」「安全Study活動」「リスク評価推進活動」「命綱GO活動」を展開するとともに、多様な働き方や外国人労働者など、互いに多様性を理解し合い、全ての労働者の安全と健康が確保され、人々が就労する安全衛生環境に満足し、輝く笑顔で働くことができる職場の実現に向けて取り組むものです。

 建災防大阪府支部は、この運動に協賛します。同運動の詳細につきましては、大阪労働局ホームページをご覧ください。

大阪労働局HPアドレス  https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/hourei_seido/_114004.html

建災防大阪府支部は、「大阪発・新4S運動」に協賛しています!

 建災防大阪府支部では、大阪労働局の「大阪発・新4S運動」に協賛し、その中の「命綱GO活動」や「安全見える化活動」などを積極的に展開します。「安全見える化活動」は健康が確保され安全・安心な職場を実現するため、現場や事務所などの職場に潜む危険や安全衛生活動等を積極的に目に見える形にすることや外国人労働者に母国語や絵表示による注意喚起を行うことにより、労使の自主的な労働災害防止活動を促進するものです。下記に一例を紹介しますので、現場の安全管理にご活用ください。

「安全見える化活動」事例

「現場所長安全宣言」

安全衛生の要となる者が、労働災害防止にかかる目標や方針を設定し、その実現のための努力が必要です。

 建設現場では「現場所長」が、労働災害防止のため、自ら何を行うのか具体的に考え、その内容を掲示することにより、建設現場で働く作業者に対し、労働災害防止に取り組んでいる意気込みを表明し、建設現場全体の労働災害防止への意識啓発を図ります。