建災防大阪府支部 第59回理事会・第56回定時総会

 

 建災防大阪府支部は520日、大阪市中央区のKKRホテル大阪で第59回理事会ならびに第56回定時総会を開催しました。

 総会の冒頭、奥村 太加典 支部長が挨拶。「今年2月には、墜落制止用器具にかかる法令の一部改正が施行され、一定の高所作業について、フルハーネス型安全帯の使用が義務づけられました。この法令改正は、日本の建設現場における、従来の安全帯使用のルールを一新するものであり、ここに込められた墜落・転落災害防止への強い思いを感じ取ることが必要ではないかと考えます。当支部におきましても、「ご安全に運動」を強力に推進するなか、「ストップ・ザ・ついらく」や大阪労働局主唱の「リスク“ゼロ”大阪推進運動」における「命綱GO活動」等により、墜落・転落災害防止活動や安全衛生教育に真摯に取り組む所存です」と表明しました。その後、議案審議に入り、2018年度事業報告及び決算、2019年度事業計画案及び収支予算案、支部役員及び代議員の補欠選任案などを審議し、いずれも原案通り承認されました。

 議事終了後、井上 真 大阪労働局長から祝辞が述べられました。