森本　克之　副支部長	堀　幸男　安全課長
（出発式の様子）

　11月10日、建災防大阪府支部参与と大阪労働局合同の「ご安全に運動パトロール」を、13班編成13現場で実施しました。大阪労働局からは、津田 惠史 監督課長、堀 幸男 安全課長をはじめ幹部職員が参加されました。そのパトロールの前に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催規模を縮小した出発式が行われ、当支部の森本 克之 副支部長が、「本日のパトロールでは、墜落災害が発生しやすい仮設足場や開口部を中心に点検いただき、墜落制止用器具・フルハーネス型安全帯使用を呼び掛けていただきますようお願いいたします。」と挨拶。また、堀 安全課長が「設定した死亡・死傷災害の数値目標に向けて、命綱ＧＯ活動に力を入れ、2丁掛けフルハーネス型要求性能墜落制止用器具の使用を推奨し、指導を行っている。建設現場の安全確保のため、本日のパトロールを実施するとともに、今後も近畿2府4県の労働局長による一斉パトロールや建設現場に対しての監督等を実施していく。」と挨拶がありました。続いて、松谷 和也 参与会副委員長から「命綱ＧＯ活動でフルハーネス型墜落制止用器具を推進。墜落災害撲滅、がんばろう！命綱ＧＯよし！」との掛け声により安全唱和が行われ、その後各班に分かれて現場のパトロールを実施しました。